埼玉国際ジュニアサッカー大会2008抽選会
[クラブ]20日、17時から埼玉県知事公館で行なわれた『埼玉国際ジュニアサッカー大会2008』の組み合わせ抽選会に田中達也が出席しました。
埼玉国際ジュニアサッカー大会は2002年に行なわれたFIFAワールドカップの感動を引き継ぎ、子供たちに夢と希望を与えることと、青少年の健全育成・国際交流を目的として2003年から行なわれているもので、今大会で6回目となります。
今年は県内選抜6チーム(埼玉県・県東部・県西部・県南部・県北部・川口市)とオーストラリアやタイ、韓国など海外6チーム、県外選抜12チーム(県外東ブロック/山形県・宮城県・茨城県・千葉県・東京都・富山県、県外西ブロック/福井県・滋賀県・京都府・高知県・佐賀県・熊本県)などが参加して7月25日(金)~27(日)の3日間の日程で行なわれる予定です。
組み合わせ抽選会には大宮アルディージャの金澤 慎選手も出席し、2人は順番に抽選箱からチーム名を収めたカプセルを取り出して抽選を行ないました。
このような12歳以下の国際大会を開催しているのは全国でも埼玉県だけで、決勝戦は7月27日(日)の12時40分から埼玉スタジアム2002のメインピッチで入場無料で行なわれます。
田中達也
「国内チームだけではなく、海外チームも参加する機会は貴重だと思います。自分の力を120パーセント発揮して、優勝を目指すという結果だけではなく、チームとして力を合わせて頑張ってほしいと思います。
僕がサッカーを始めたのは小学校2年生のときで、そのころは国際大会はなく、正直うらやましいですね。
海外のチームとの試合は、いろんなことを吸収して、個人としても成長できるチャンスだと思います。
サッカーがうまくなるためには、サッカーをもっと好きになって、言われなくても自分で勝手にやるくらい練習をすることが大事だと思います」

