日本スポーツプレス協会アワード表彰式
[クラブ]13日18時半から日本スポーツプレス協会アワードの表彰式が日本青年館で行なわれました。
日本スポーツプレス協会（ＡＪＰＳ）はサッカーだけに関わらずスポーツ報道全般に携わるフリーランスのカメラマン・ライターによって創設された団体で、一昨年で30周年を迎えた歴史ある団体です。今年度、ＡＪＰＳでは「普段お世話になっている各種競技団体に恩返しを」という趣旨でＡＪＰＳアワードが制定され、会員149名の投票と実行委員の選定によって、2007年のＡＣＬ優勝とクラブワールドカップ３位を高く評価され、第１回大賞を浦和レッズが受賞することとなり、中村修三強化本部長が表彰式に招待されました。出席した中村強化本部長には、水谷章人ＡＪＰＳ会長からクリスタルガラス製の楯が手渡されました。中村強化本部長はお礼のスピーチでＡＣＬでの苦労話などを披露し「Ｊリーグ奪還とＡＣＬ連覇を目指し、またこの場に呼んでもらえるように頑張ります」と話を締めました。
贈呈された楯には昨年11月14日ＡＣＬ決勝戦で赤と白に染め上げられた埼玉スタジアムの写真が納められています。後日、この楯はサポーターズカフェに飾られる予定です。
中村強化本部長
「サッカーだけではなくて、いろんなスポーツを取材している人たちの投票で選ばれたということで、改めて大きなことをやりとげたんだなということを感じました。楯の中の写真もすごく綺麗で、本当に『プロが撮った写真だなあ』という印象です。これはみなさんにぜひ見ていただきたいので、サポーターズカフェに飾らせてもらおうと思っています」
