レッズランドでファミリーイベント開催
[レッズランド]15日、レッズランドで『エンジョイ・ファミリーDay』が催されました。
10時からのオープニングにはギド・ブッフバルト元監督、レッズレディースの選手も参加。「今日はレッズランドに来ることができて大変うれしく思います。ここに来るのは3回目ですが、来るたびにきれいになって、広くなっているのを感じます。浦和レッズが皆さんのためにこうしたイベントを行なうことは素晴らしいことだと思います。そして浦和レッズがファン・サポーターのためにこうした素晴らしい施設を持っていることもいいことだと思います。私自身もスポーツは大好きですし、一緒に楽しみましょう」とブッフバルト元監督は挨拶しました。
その後、渡辺隆正ジュニアユースレディースコーチが中心になって、全員で準備運動をしてから、各自がテニスやフットサルのスクール体験、スナックゴルフやサイクリングなどのレクリエーションなど、各所で催されたイベントに参加しました。
この日のイベントに参加したのは315組1229人。レディアファミリーも参加した方々とともに、さまざまなイベントを楽しみました。ブッフバルト元監督も、フットサルやテニスのスクール体験に参加するなど、ファン・サポーターの方と一緒に、体を動かしていました。レッズランドの各所には「ALL COME TOGETHER!」のポスターも張られ、子供たちがバッタやカエルと戯れる姿もありました。
12時50分から行なわれたエンジョイサッカーでは、小学生以下の子供たち・女性・中学生以上の男子の3カテゴリーに分かれて、正規のピッチの大きさの中でボールを蹴りました。田中達也、鈴木啓太の2人も飛び入りでゲストコメンテーターに。達也は小学生以下の子供を見て「僕よりも大きいかもしれない」と冗談を言ったり、「ゴール、入りましたよ」と実況もまじえていました。また啓太も時折、達也と言葉をかわしながら、笑顔でゲームを見守っていました。
その後、行なわれたフィナーレでは啓太、達也、そしてレッズレディースの村松 浩監督・選手も登壇。啓太は「週末に埼スタで試合があるときには埼スタに来ていただいて、それ以外のときにはここで皆さん、楽しんでください。これからも浦和レッズをよろしくお願いします」と挨拶。
達也は「短い間の参加でしたけど、見ていてとても楽しかったです。僕も小さな子供がいるんですが、休みのときにはここで遊びたいと思います。皆さんもまた来てください。また試合もあるので、応援もよろしくお願いします」と話していました。
さらにレッズレディースの選手たちもそれぞれ挨拶、締めくくりに村松監督も「今日は選手も楽しませてもらいました。私もときどきここを走ったりしています。見かけたら声をかけてください」と語りかけていました。
最後に浦和レッズ・新田博利常務取締役が「開場から3年、レッズランドではこうしたイベントをこれからも開催していきたいと思います。より多くの人々に楽しんでいただけれればと思っております」と挨拶、たくさんの家族と、子供たちの笑顔があふれたイベントは盛況のうちに幕を閉じました。

