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障害者交流センター文化祭に参加

クラブインフォメーション

障害者交流センター文化祭に参加

[エンタテインメント]

13日、大原サッカー場に隣接する、埼玉県障害者交流センターの「第7回センター祭」にて、高橋峻希、濱田水輝、永田拓也の3人がトークショーのゲストとして参加しました。
冒頭の自己紹介では、濱田が英語で自身の経歴やサッカーのポジションについてスピーチ。集まった方々からどよめきと拍手が起こりました。その後、司会者からの質問に対して、丁寧に回答。サッカーを始めたきっかけや、趣味について3人それぞれが回答。来年の抱負について聞かれた際には、「今年は本当にサポーターの方も選手も満足できた試合が少なかったと思います。みんなが満足できるような試合を来年は見せていきたいです(高橋)」「個人的には来年は今年よりももう少し、多くの試合に出られるようにしたいです。それでチームの順位も上がればいいと思っています(濱田)」「チームの勝利を第一に考えて、それに加えて自分のよさも出せればいいかと思います(永田)」と語りました。
続いて、参加者からの質問コーナーへ。「プロになった理由」「サッカーをしていて苦しかったこと」「試合前に必ずすること」などさまざまな質問に対して、3人は時々、悩みながらも自分の言葉で丁寧に答えていました。コーナーの最後には「小学生のころに身につけておいた方がいいこと」について聞かれ、「僕はコーンを置いてドリブルの練習を毎日、30分くらいしていました。今はそんなにドリブルがうまい方ではないですが、それがあったからこそ、今があると思います(高橋)」「小学生のころはあまり練習をしなかったので後悔しています(苦笑)。今、アドバイスできることといえば、小学生のときに両足でボールを蹴れるようにしておくといいと思います。あとはきちんとボールを止める、ということを身につけるといいと思います(濱田)」「僕は小学校4年生からサッカーを始めて、チームのみんなに追いつくのが精いっぱいでした。もともとうまい同級生に追いつくのに必死でしたが、1対1なんかでも絶対に負けない、そういう気持ちでやっていました(永田)」と、3人それぞれが自分が感じたことをアドイスしました。
トークショーの最後には、抽選会が行なわれ、選手の出番は終了に。退場する際、選手たちは集まった約200人の方々と握手やハイタッチをしながら退場し、約45分間にわたったトークショーは盛況のうちに終了しました。

高橋峻希
「トークショーの前にもいろいろなサークルを見させていただいて、皆さん、すごく元気なのにびっくりしました。トークショーでは、皆さんが浦和レッズのことを、思っていた以上に大好きだということが伝わってきました。それもびっくりしました。本当にずっと楽しくやらせていただきました」

濱田水輝
「今日はすごく楽しくできました。会場には小さい子が多かったので、なるべく分かるようにと思って話しましたが、あまりうまくいかなかったですね(苦笑)。ただ、盛り上がったので、よかったと思います。またこういう機会があればぜひ、参加したいです」

永田拓也
「たくさんの方の前で楽しくやらせてもらいました。皆さん、レッズが大好きだということも伝わってきましたし、それはすごくありがたいことだと思いました。機会があれば、またぜひ参加したいです」