ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ
試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 364
2010年4月18日(日)2010Jリーグ・ディビジョン1 第7節川崎フロンターレ戦
■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
 「連戦でも自信を持って臨み、上位対決に勝つ」
・HIS MEMORIES~林健太郎さん
 「レッズはビッグクラブ、最近は少し物足りない」
・AROUND REDS~埼玉スタジアム 輪嶋正隆さん
「いつもおなじものを提供するのが仕事です」
・FAMILY~レッズファミリーの活動
 「連覇へ好スタート!開幕2試合白星」レディース
 「プリンスリーグがスタート開幕戦勝利」ユース
★今季新連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
 「楽しくサッカーができる、それが最も価値あること」―田中達也
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
 「強者との対戦再開で試される浦和」

■スタッフ編集後記
★4月下旬から5月上旬の時期はMDPの制作スケジュールが非常にタイトになる。今季も、明日の18日川崎F戦に始まり、6日後の磐田戦で2回、そして、5月1日のアウェイ清水戦をはさんで、5日の名古屋戦、8日の横浜FM戦とホームが続く(さらに言えばレディースのマッチデーニュース(8ページ)も本日と29日に出します)。この時期の大型連休に試合日程が込むのはしかたないが、何もこんなにホームが続かなくたって(笑)。ただ、行楽シーズンにレッズをたくさんの人に見てもらえる機会が多くあるということで、ファン・サポーターの方たちはもとより、選手やクラブにとっても良いことだから、こちらの力の見せどころだ。
チームとしても、川崎F戦を皮切りに清水、名古屋などの強敵との対戦が続く。中断期間前のこの時期に、いかに勝ち点を稼いでおけるかが後々大きく結果に関わってきそうだ。チームには、まず川崎Fから埼スタでの久々の白星を挙げてもらい、この“連戦”を乗り切る勢いをつけて欲しい。(高野)

★阿部勇樹が公式戦3試合連続ゴール4得点と好調だ。特にボランチというポジションを考えれば素晴らしい結果だと思う。今季初ゴールは得意の直接FKだったが、新潟戦とナビスコカップ神戸戦のゴールはペナルティーエリアの外から打ったもので、相手GKの意表を突くものだった。そもそも今季の阿部は、意外なところからゴール前に顔を出してシュートを放つことが多い。写真を撮っていて「お前、どっから来たんだ!」と驚かされることがしばしばある。最終ラインのカバーに入る心配が減り、本来のプレーを十二分に発揮できるのだろう。もっともジェフ時代には最多で年間17得点を挙げているのだから、まだまだ頑張ってもらわないといけない。サッカーの醍醐味の一つ、意外性のある阿部のゴールをぜひスタジアムで味わって欲しい。もちろんMDPを片手に。(清尾)