試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。今年も新しい企画が登場します。
■contents
・INTERVIEW 阿部勇樹
「見る人に感動を与えるプレーと勝利を」
・HIS MEMORIES ラモス瑠偉
「サポーターのためのプラスアルファを」
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「得点するために、工夫を、動きを、怖さを」
・柱谷GMが前節までを振り返る
「差を縮めていける手ごたえはあった」
★新連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「17年目に挑戦する新たなフィールド」―山田暢久
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「まずは無得点の壁を打ち破れるか」
■スタッフ編集後記
★「継続」と「大きな前進」が必要なレッズと同様、MDPには継続していかなければならない部分と、周りの変化に対応していかなくてはならない部分の両方がある。後者で言えば、一番の周りの変化は他ならぬオフィシャルメディアの充実ぶりだ。かつて某週刊誌が創刊したときに、「ライバルは○○新聞です」と自らの発行社の新聞を挙げたことを思い出す。宣言しよう。MDPのライバルは「浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)」です。激しいチーム内競争がレッズを成長させるように、我々も切磋琢磨してより良いものを提供していきます。さあ、今季のレッズのように、新連載の企画や大きくリニューアルしたコーナーなど、バージョンアップした2010シーズンのMDPをお届けします。(清尾)
★MDP、今季最初のインタビューは、阿部勇樹に登場してもらった。編集部で選考した理由は、ご推察のとおり、彼が、チームが始動してもなお、レッズとの契約を保留したままだったからだ。
レッズサポーターへの思い、自身の夢への思い。28歳、サッカー選手として決して若くない年齢ということもあり、決断には時間が必要だったろう。そのことを語るのは難しかったかもしれないが、編集長の清尾が行ったインタビューの中で、彼は誠実に自身の思いを語ってくれている。そして、若手たちへの温かくも厳しい、叱咤激励の言葉も、また彼らしさが感じられると思う。
赤いユニフォームに身を包んだ22番が、どんな覚悟でシーズンに臨んでいるか。ぜひ、インタビューを読み、感じてもらいたい。あなたにもきっと伝わると思います。(高野)
■MDP(浦和レッズ・オフィシャル・マッチデー・プログラム=300円)は、埼玉スタジアム内売店、レッドボルテージ、レッズゲートでお求めください。
