試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。
MATCHDAY PROGRAM 368
2010年5月26日(水)2010Jリーグヤマザキナビスコカップ第4節モンテディオ山形戦
■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「予選突破目指して、山形にもしっかり勝つ」
・INTERVIEW-平川忠亮
「最後に目標を達成する責任がある、そのためにも今はあせらず進む」
・TODAY'S SPECIAL~本日の特集
ー阿部勇樹、南アフリカへ「日本を、そして世界を驚かせてくれ」
・TO THE WORLD~世界を知ろう
「女子ワールドカップが目白押し」(木ノ原句望/スポーツジャーナリスト)
★今季新連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「悔しくもあり、励みでもある同期の存在」―永田拓也/濱田水輝
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「勝ちながら底上げ図る選手起用」
★ナビスコ杯は、若手の登竜門と言われ、ニューヒーロー賞というものも用意されているし、大会の楽しみの一つには彼らがどれだけ力を示してくれるか、というものがある。湘南戦では受賞対象選手が7人メンバーに名を連ねていたし、彼らに多くの期待をして見てしまうのも事実だ。
だが、もう一つ裏テーマとして挙げたいのが、経験豊富な選手たちがどれだけその中で“違い”を見せてくれるのか、というもの。多くの経験をした者でしか見せられないプレーというのが必ずあると思う。そんな凄みを感じさせるプレーもまた見てみたい。
両者が輝く試合。7年ぶりのタイトルへ向けて、そんな思いを抱いてしまうのは、ぜいたくでしょうか。(高野)
★駒場スタジアムのイメージは、人によっては「知らない家」だし、ある人は「別荘」だし、別の人にとっては「実家」という感じかもしれない。僕は何だろうと考えて見たら、出てきた答えは「自分の部屋」だった。隅々まで行くのが大変な埼スタと違い、どこに何があるか頭の中に入っており、行こうと思えばそう遠くはない(バックスタンド2階へは少し息が切れるが)。今でもレッズレディースのホームゲーム試合で毎回使用しているから、そう思えるのかもしれない。
貴重な機会になってしまった駒場でのホームゲーム。今号のMDPの中央見開きには駒場初勝利の写真を引っ張り出してきました。表紙は、駒場での試合がプロ入り初となる宇賀神選手です。リーグ戦のアウェイでは勝てなかった山形にしっかり勝って、駒場でタイトルへの大きな一歩を進めたいですね。(清尾)








