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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 367
2010年5月8日(土)2010Jリーグ・ディビジョン1 第11節横浜F・マリノス戦
■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
 「逆転勝ちに自信を持ち、ホームで連勝を」
・TODAY'S SPECIAL・1~2010レッズ第1回中間チェック
 「緩やかだが発展へ道のり歩む浦和」(島崎英純/フリーライター)
 「ACL出場のための作業は進んでいるか」(矢内由美子/フリーライター)
・TODAY'S SPECIAL・2~
 「日本のサッカー文化成熟への貢献を目指して
   ~スカパー!がやっていること、やろうとしていること」
・his memories~鳴尾直軌さん
 「浦和戦のハットトリックは自分の大事な歴史」

★今季新連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
 「無難なプレーとの決別 あるがままに」―柏木陽介
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
 「大きな階段を上がったこと証明する試合」

★こどもの日に行われた名古屋戦、柏木や原口のゴールなど、たくさんの見どころがあったが、強く印象に残った場面は、後半28分のシーンだった。原口が攻撃から守備に切り替え、レッズのベンチ前で田中隼磨のボールを奪う。ボールと相手の間にうまく身体を入れたと思ったが、残念ながらファウルの判定となった。その瞬間、監督、コーチングスタッフ、リザーブの選手たち、そしてクラブスタッフまでもが、ピッチに向かい、ノーファウルをアピール。チームがどういう気構えで、この試合を、そして今季を戦っているか、象徴する場面だった。
そして、この日、訪れたファン・サポーターの作り上げたスタジアムの雰囲気。それは5万5千人という数字だけでは作り出せないものだったと感じる。
今号も、少しでもその力になれるようにと作りました。ぜひ、ご覧ください。(高野)

★久しぶりに赤い波の中に身を置くことができた。ピッチから見上げる勝利の後のスタンドは、サポーターが掲げるマフラーが重なって、まるで赤いレンガで囲まれた大きな空間に身を置いているような感覚にとらわれる。どういうわけか、入場者数が多い試合で勝てなかったレッズ。5万5千人というほぼ満員に近い名古屋戦での勝利は今後に大きな影響をもたらすだろう。
ワールドカップによる中断前では最後のリーグ戦ホームゲームとなる第11節。MDPでは今季のレッズの中間チェックを、おなじみの島崎さんと矢内さんにお願いした。また今季新連載のコラム「WARRIORS IN RED」は、前節初ゴールを挙げた柏木陽介をフィーチャー。そして人気の「his memories」は、昔を知るサポーターには忘れられない、2000年にレッズから2回ハットトリックした鳴尾直軌さん(当時新潟)だ。
この連戦、選手にとっても厳しい日程ですが、我々スタッフにとってもハードでした。それだけに十分な準備をして、作った1冊。ぜひご覧ください。(清尾)