試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。
MATCHDAY PROGRAM 366
2010年5月5日(水・祝)2010Jリーグ・ディビジョン1 第9節名古屋グランパス戦
■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「ホーム2連戦を勝つ、まずは子どもの日のプレゼントを」
・写真特集「子どもの日を楽しもう」
・TO THE WORLD(木ノ原句望/スポーツジャーナリスト)
「世界の女子リーグはどうなっているのか」
・FAMILY~レッズファミリーの活動
「リーグ唯一の開幕5連勝で首位堅持」レディース
「横浜FC、FC東京に大量得点で連勝」ジュニアユースなど
・Official Supporters' Club
「子どもを通じた出会い、ずっと大切に」
★今季新連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「変わらないプロとしてのひたむきさ」―堀之内 聖
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「攻守二人のキーマンの奮闘を勝点3に」
★今号は、レッズを支える周辺の人々を紹介する「AROUND REDS」が掲載されている。実は、この取材、いつも楽しく、うれしいものになる。なぜなら、それは“仲間”に出会えるから(たいてい私よりも年齢が上の先輩が取材対象者なのですが、あえて“仲間”と呼ばせて頂いています)。これまで、多くの「周辺の人々」に話を聞かせてもらって来たが、いずれもレッズに対する深い愛情を持っていた。
今回紹介するのは、昨年までテレ玉でレッズ応援番組「GGR」を担当していた遠藤圭介さんだ。取材をするという同じカテゴリーで仕事をするだけに共有できる部分が多かったが、何より遠藤さんからもレッズ愛を感じることができた。「ファン・サポーターの夢を応援したいと思った」と話す遠藤さんの話は、みなさんにもきっと共感してもらえるはず。ぜひ、ご一読ください。(高野)
★MDPを作っていて、一番悔しいこと。それは「match review」に勝ち試合が載らないことだ。いくら頑張っても、これは編集スタッフの力ではどうにもならない。唯一、我々が試合の勝敗に関われることがあるとしたら、ファン・サポーターのみなさんがMDPを読んで士気を高め、それが選手に伝わること。毎回、そんな思いで作ってはいるが、連敗を載せざるを得なかったこの366号は、二度とそんなことのないようにと、特に力を込めたつもりだ。
試合中は何もできない我々ですが、やはりこう言わせてください。名古屋戦の勝利のために一緒に闘いましょう。(清尾)








