試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』
[クラブ]浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。
MATCHDAY PROGRAM 370
2010年7月24日(土)2010Jリーグ ディビジョン1第14節サンフレッチェ広島戦
■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「久しぶりの埼スタ、全員で戦って勝つ」
・INTERVIEWー山岸範宏
「個人としてもチームとしても、ステップアップしていけるはず」
・TODAY'S SPECIAL(矢内由美子)
「歴史を刻んだ阿部勇樹~16強入り支えた“ポリバレントの雄”」
・PRESENT REDS~戦いの断片
「プレシーズンマッチ2試合写真特集」
・FAMILY
「日本クラブユース選手権 きょうから1次ラウンド」ユース
「日本クラブユース選手権 こちらも全国決定」ジュニアユース
★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「目指すのは“世界”、それは変わらない」―坪井慶介
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
「守備の課題、全員の共通認識で改善できるか」
★「ものづくり」に大切なことは、“継続”と“変化”だ。今ある良いものは残しつつ、いかに変わることをいとわずに、日々、新たな要素を加えていけるか。“停滞”は最も避けなければいけない。当然、それはMDPにもあてはまる。
369号で募集したMDP品質向上アンケート。さまざまな方からご意見をいただきました。ありがとうございました。
いただいたご意見を参考に、今号から、さっそく一部に変化を加えています。たとえば、「LABORATORY OF YASU」の図解挿入、「GREAT AMBITIONS」の写真増(文字ばかりで読みづらいとのこと)、そして「STADIUM GUIDE」内の座席番号(数字が若干大きくなっています)などなど。
今後もこれにとどまらず、MDPをMDPたらしめるコンセプトは保持しつつ、新たなことにもチャレンジして、“レッズのすべて”が伝わるような誌面づくりを目指していきます。まずは今号がその第一歩です。(高野)
★また一つガンバに借りが増えたが、向こうにしてみれば、ホーム連続不敗Jリーグ記録更新を阻まれた悔しさ。06年12月2日と07年1月1日に連続してレッズの優勝を見せられた屈辱はまだ晴れていないかもしれない。4ヵ月後の対戦を楽しみにして、まずは2ヵ月半ぶりのホーム勝利を勝ち取ろう。
今回、取材していて特に胸に響いたのは、11ページの阿部選手のコメント。たしかに、そういう考え方もあるなあ、とうなずかされる。どんな言葉?それは、ぜひ一読を。そして直輝選手や梅崎選手のプレー写真を撮影、掲載できる喜びも感じながら作っていた。残念なのはトップの勝ち試合が一つもないことだ。次号こそ、トップの2試合やファミリーの勝利を満載したいものだ。
それにしても大阪に遠征されたみなさん、お疲れ様でした。新幹線やモノレールで赤い人たちを見て、あらためてJリーグ再開を実感しました。(清尾)
