畑中運営部長、埼玉大学で講義
[クラブ]14日、埼玉大学で開講されている開放授業「スポーツ・マネジメント概論」において、畑中隆一運営部長が「浦和レッズのファン・サポーターづくり」をテーマに、埼玉大学の学生や一般社会人約300人を前に講義を行ないました。
今年の「スポーツ・マネジメント概論」においては、5月24日に橋本代表が「浦和レッズのクラブ理念と経営戦略」をテーマに講義を行なったのに続き、この日は、畑中運営部長が「REDS WONDERLAND」を目指したレッズの試合運営の指針や取り組みなどについて、講義を行ないました。
講義は、(1)ファンづくり(2)チケッティング(3)スタジアム運営、の3つの項目について、Jリーグ開幕前後、リーグ優勝、ACL優勝など、レッズの歴史をスタジアム、ファン・サポーターの歩みを紐解きながら、写真や映像を交えて紹介し、濃密な90分間の講義となりました。
畑中運営部長は最後に、今晩試合が行なわれる、FIFAワールドカップ・南アフリカ大会の日本vsカメルーンの試合会場、ブルームフォンテーンのフリーステートスタジアムについて紹介し、決戦のムードを高めて講義を終了しました。
スポーツ・マネジメント概論は、この後、8月上旬まで、各週、サッカー界やスポーツ界に関わる、日替わりの講師の方々による講義が行なわれ、8月に、ハートフルクラブ・落合 弘キャプテンが「浦和レッズの普及活動」について講義を行なう予定です。
