ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ
レッズランド『エンジョイフェスティバル』

クラブインフォメーション

レッズランド『エンジョイフェスティバル』

[レッズランド]

12日、レッズランドにて『エンジョイフェスティバル2010』が開催された。同イベントは浦和レッドダイヤモンズ後援会とレッズランド会員限定のもので、合計197名が参加した。
冒頭、レッドダイヤモンズ後援会・松本洋副理事長が「多くの方々のご参加ありがとうございます。今日一日、エンジョイフェスティバルを楽しんでいってください」と挨拶、その後、レッズランドの中村修三キャプテンが「エンジョイフェスティバルにようこそいらっしゃいました。積極的に参加してエンジョイしていただければと思います」と述べた。
全員で準備体操をした後は各コーナーに分かれて、さまざまなスポーツを楽しんだ。「親子フットサル」では、親子が混じってフットサルなどに興じていた。また、「エンジョイハートフルサッカー」では子供と大人に分かれてのゲームに。子供たちに負けない大きな声援と歓声が大人同士の対戦でも飛び、ゴール後には力強いハイタッチをかわす姿も多かった。
2時間ほど、体を動かした後は、フィナーレへ。まず、会場を訪れたレッドダイヤモンズ後援会会長の清水勇人さいたま市長が「Jリーグでレッズは現在4位です。今後、さらに巻き返してレディースとともにダブル優勝を狙ってほしいと思います。ワールドカップの後は、一緒に応援しましょう」と挨拶した。
その後、「ライブトーク」へ。トップチームからセルヒオと岡本拓也が、レディースからは矢野喬子と熊谷紗希がゲストとして登壇した。そして6月3日が誕生日の矢野と、6月18日が誕生日の岡本に向けて、バースデーケーキが登場。2人は拍手で祝福されていた。また、参加者のリクエストに応えて、セルヒオがサッカー番組で披露していたリフティングを「実演」。熊谷が岡本を相手に1対1のボールの競り合いをするなどをし、会場からは笑いと拍手がわいていた。
そして、7月18日(日)のJリーグ再開に向けて「リーグ戦では勝てる試合を何試合か落としたりしてしまいました。後半戦はそういう試合をなくして、残りのリーグ戦と天皇杯で少しでも上位にいって、ACL出場権を取って優勝争いができるように頑張りたいです(セルヒオ)」「再開からは試合にももっと絡んでいけるように、アピールして皆さんに自分の存在を知ってもらえるように頑張ります(岡本)」と抱負を語った。
6月27日(日)のプレナスなでしこリーグ再開に向けて、「27日は駒場で13時キックオフでINAC神戸レオネッサと対戦します。ここから上位と戦っていくので、これまで以上に気を引き締めて戦っていきたいです(熊谷)」「第1クールの残り3試合は、3チームとも強いチームです。しっかり戦って勝ちたいと思います。これからは暑い時期の試合になります。皆さんの応援が力になりますので、ぜひ、会場に来て応援をよろしくお願いします」と決意を口にした。
そして、「大抽選会」では、選手たちのサイン入りTシャツや、リーグ最終戦となる埼玉スタジアムで行なわれるヴィッセル神戸戦のワンダーシートペアチケットなどが参加者にプレゼントされた。
締めくくりでは、レディアとディアラちゃんと選手たちが参加者をお見送り。その後もフットサルコートなど、解放された各施設では、引き続き、サッカーなどを楽しむ親子の姿も見られ、晴天のレッズランドには引き続きたくさんの笑顔が広がっていた。

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】