浦和レッズ応援宣言
[クラブ]28日、鳩ヶ谷市商工会が中心となり『浦和レッズ応援宣言』市民応援デーイベントが開催された。
まずは14時から、鳩ヶ谷駅市民センターダヴにて120名近い参加者を前に、出発式が行なわれた。鳩ヶ谷市商工会の小原貞次会長は「チームが苦しいこのようなときこそ、より熱い応援をレッズに送り、子供たちの夢の実現のためにも、『サッカーのまち鳩ヶ谷』を作りあげていきましょう」と挨拶。来賓の鳩ヶ谷市木下達則市長は、「チームを支えるのは、やはり地域の住民です。鳩ヶ谷駅はホームタウンの浦和駅よりもスタジアムに近いわけですから、皆さんで一緒にレッズを応援しましょう」と熱く語り、大きな拍手を受けていた。
その後、マイクの前に立った橋本光夫代表は日頃の応援に感謝を述べた後、「今日の鹿島戦という重要な試合に際し、市長をはじめ商工会の皆さま、そして鳩ヶ谷市民の皆さまがスタジアムに駆けつけてくださるのは非常にありがたいです。一緒になって頑張りましょう」と呼びかけた。
出発式のラストは、カエルスタンプ会の宇田川弘会長の音頭で「We are Reds!」の応援コール。その後、参加者はさらに人数を加えて埼玉高速鉄道で浦和美園駅へと移動。木下市長、商工会メンバーを先頭に大人からこどもまで、約170名の参加者が埼玉スタジアムまで25分かけて応援行進をおこなった。
埼スタ南広場では、橋本代表が一同を出迎え。木下市長からは鳩ヶ谷市商工会の街路灯にも掲げられている『レッズ応援宣言』ペナントがクラブに贈呈され、クラブからは返礼としてペナントが送られた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




