2010浦和サッカーツリー式典にレディース4選手が参加
[レディース]6日、JR浦和駅西口の中ノ島にて、『2010浦和サッカーツリー式典』が開催され、川畑 亨取締役と、浦和レッズレディースの小金丸幸恵、堂園彩乃、櫻本尚子、吉良知夏、ホームタウン推進部の内舘秀樹が出席した。
冒頭の主催者挨拶では浦和サッカーツリー点灯式実行委員会の染谷幸一会長より、「光のイルミネーションで浦和レッズを応援しようということで、この点灯式は行なわれています。残りのリーグ戦は6試合ですが、全勝して来年につなげてほしいと思います。そして浦和レッズレディースは今年、準優勝でした。来年こそは両チームがともに優勝することを願って皆さんで一緒に応援しましょう」との言葉をいただいた。
そして川畑取締役は「浦和レッズは今年で17年目のシーズンを迎えました。サッカーの街・浦和に根付き皆さんの声援で発展をしてきました。今年は満足のいく成績ではありませんが、残りの6戦、一生懸命戦って上位に進出できるように頑張りたいと思っています。
レッズレディースは先週の日曜日、日テレ・ベレーザと対戦して、惜しくも準優勝に終わりました。トップはまだリーグ6試合と天皇杯、レッズレディースは12月に全日本女子サッカー選手権が残っています。ともに勝ち進めば、元旦の国立で覇を競うことになります。その望みを持って進みたいと思いますので、引き続き、ご声援、よろしくお願いいたします」と述べた。
その後、地元の仲町少年サッカー団、岸町少年サッカー団、高砂少年サッカー団の子供たち、そしてレッズレディースの4人と内舘も、エアゴールに向けてシュート。ゴールが決まるたびに、イルミネーションが順次、ともされていった。締めくくりに小林敏さいたま副市長がゴール。すべてのイルミネーションが点灯された。
なお、こちらのイルミネーションは浦和駅西口にて、2011年1月末まで点灯される予定となっている。
小金丸幸恵
「こうやって浦和の街の皆さんでされている活動に参加させてもらって感謝しています。実際に参加したことであらためていろんな人に支えられていることを実感しました」
堂園彩乃
「私は初めて関東に来て浦和の駅に下りたのがこの時期でした。そのときと変わらないイルミネーションがあって、こういうイベントがあって点灯されているんだということも分かりましたし、たくさんの人が来てくれて、支えられていることを実感できました。いい機会だったと思います」
櫻本尚子
「皆さんの温かさを感じることができるイベントでしたし、参加させてもらって光栄でした。個人的にはいろいろなイルミネーションを見るのですが、浦和のイルミネーションはサッカーボールの形をしたものがあって、サッカーをしている自分としてはとても心が温まるイルミネーションだなと感じています」
吉良知夏
「こういう貴重な経験ができてよかったです。たくさんの人がイルミネーションを見に来てくれていましたし、今シーズンは残り少ないですが、残りの試合にしっかり取り組んで、また来年に向けても頑張っていきたいです」
【浦和レッズオフィシャルメディア（URD：OM）】
