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プレナスなでしこリーグ2010表彰式

クラブインフォメーション

プレナスなでしこリーグ2010表彰式

[レディース]

3日、JFAハウスにて、『プレナスなでしこリーグ2010/プレナスチャレンジリーグ2010表彰式』が行なわれた。
チーム表彰では、準優勝およびフェアプレー賞を受賞した浦和レッズレディース。チームを代表して壇上に上がったキャプテンの柳田美幸は「準優勝に終わったこの悔しさをバネにまた頑張っていきたいです」と今後に向けた抱負を語っていた。
続いて個人表彰へ。18試合で11失点と、リーグ最少失点となったレッズレディースから山郷のぞみが敢闘賞に選ばれた。「今年で18シーズン目ですがこの賞は初めてでうれしく思います。賞をいただけたのも関係者の方々、スタッフ、チームメート、そして応援していただいたサポーターの方々のおかげです。感謝しています」と山郷は述べた。さらにリーグ戦200試合出場として柳田が特別表彰。柳田は「200試合出場ということで、気が付けば20代も後半になっていました」と苦笑。その上で「今後もまた頑張っていきたいと思います」とあらためて口にしていた。
また新人賞には藤田のぞみが選ばれた。藤田は「受賞できるとは思っていなかったのでびっくりしています。先ほど山郷さんも言っていた通り、賞が取れたのはチームメート、スタッフ、サポーターのおかげだと思います。本当にありがとうございました」と感謝の言葉を重ねていた。
そしてベストイレブンには、山郷、矢野喬子、庭田亜樹子、柳田、荒川恵理子の5人が選出。順次、壇上に上って記念のトロフィーを受け取った。
これで今シーズンのプレナスなでしこリーグは締めくくりに。最終戦で準優勝という悔しい結果に終わったレッズレディース。12月5日から始まる全日本女子サッカー選手権にて、最後の1冠を目指す新たな戦いに臨む。

柳田美幸
「優勝して、全員で表彰式に来られなかったのは残念です。もうそれに尽きると思います。200試合出場と、個人賞はチームメートのおかげですし、毎試合、応援に来てくれるサポーターのおかげです。感謝したいと思います」

山郷のぞみ
「チームとしての結果が納得のいくものではなかったので正直、ちょっとまだ引きずっているところはあります(苦笑)。ただ、個人賞もいただけましたし、これをきっかけに気持ちを切り替えてまた前向きにやっていきたいと思います」

矢野喬子
「優勝したチームは全員でここに来ているので、やっぱり悔しい気持ちはありました。個人賞もいただけましたし、それについては本当にありがたく思っていますし、支えてくれた方々に感謝したいです」

庭田亜樹子
「自分がいいプレーをできたときというのは、周りで汗をかいてくれるチームメートがいるときだと思います。チーム全員、応援してくれたサポーターの方々に感謝したいです。ベストイレブンに見合うようなプレーはまだできていないと思いますし、これからまた頑張りたいです」

藤田のぞみ
「まだ新人賞を取ったという実感がないというのが今の気持ちです。試合には半分くらいしか絡めていないですし、まだまだ、賞に値するようなプレーはできていないと思います。次は選手権がありますし、自分自身、この賞に恥じないようなプレーをしたいと思います」

荒川恵理子
「優勝できなかったのは悔しく思います。個人的には、本当に久しぶりに賞をいただいたので、支えてくれた方々にすごく感謝しています。メニーナからベレーザまで18年間プレーをしていて、今年、レッズに来て賞をいただきました。いつも本当にいろいろな方々が支えてくれましたし、その方々に恩返しをするためにもまた頑張っていきたいと思います」

【プレナスなでしこリーグ2010】レッズレディース 準優勝
【フェアプレー賞】レッズレディース
【敢闘賞】山郷のぞみ
【200試合出場達成】柳田美幸
【新人賞】藤田のぞみ
【ベストイレブン】山郷のぞみ、矢野喬子、庭田亜樹子、柳田美幸、荒川恵理子

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

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