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試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

MDPはこの試合に向けるサポーターの気持ちを高めるために存在すると言ってもいい。だから、所属外の選手のことを大きく取り扱うわけにはいかない。だが、あの感動の30分間を記録しておかないのは、その場に立ち会った者として悔しい…。
もう浦和レッズの選手ではない阿部勇樹の駒場一周の記事を掲載するのは、「TEAM TOPICS」しかなかった。3年半への感謝と、阿部抜きで戦い続ける決意を込めて。そして、今までは考えられなかった阿部のいないレッズは、すでにスタートし結果を出している。できれば最後にもう一度彼と共にホームで喜び合いたかったが…。
それは、みなさんがレスターまで届く大きな「We are Diamonds」を歌うことで替えてください。勝利の後に。(MDP編集長)

MATCHDAY PROGRAM 374
2010年9月18日(土)2010Jリーグ ディビジョン1第23節清水エスパルス戦

■contents
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
 「今季2試合の借りを清水に返し、ホームで勝利する!」
・INTERVIEWー原口元気
 「プロという厳しい世界、自分の力で乗り越えていきたい」
・TODAY'S SPECIAL~スペシャルインタビュー
 「レッズレディースと日本の女子サッカー~大谷未央さん」
・FAMILY~レッズファミリーの活動
 「ベレーザに快勝で首位奪還、その後も連勝」レディース
 「高円宮杯 決勝トーナメント進出へ残り1試合」ユース

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
 「原口と細貝に見る“その後”―阿部勇樹が残したもの」
・CHECK IT OUT!(古屋恭平/エルゴラッソ)
 「ホームでの勝利、清水への雪辱を果たすとき」

★今号のインタビューは、前節FC東京戦でPKを獲得し、決勝点を引き出した原口元気に登場してもらった。
その中で彼に、チームの目標であるACL出場圏の順位に行くのは難しいという見方もあるが?という質問をしている。その答えがどんなものだったかは、MDPをご覧になって確認していただきたいが、非常にシンプルで、かつ熱いものだった。そして、それは彼のサッカーに対する思いや考え方でも同じ。今回だけではなく、彼に取材をしていると常にその“熱”に触れることができる。
ちょっと二の足を踏んでしまいそうな困難な事柄でも、19歳の青年はシンプルに、自分の思いに正直だ。あれだけ一途に思い続ければ、サッカーの神様がどんなに意地悪だったとしてもきっと最後はほほえんでしまうのではないか、という気にさせられる。
若きフットボーラーの率直な思いをぜひ受け取ってください。(高野)