埼玉県と協働する『子育て支援策の推進』について
[クラブ]浦和レッズは埼玉県と協働して、子育て支援策を推進することになりましたのでお知らせします。
これまで、さまざまなホームタウン活動の中で、将来を担う子供たちの「心を育む」活動も重視して取り組んできました。昨年からは、国連関連機関との「SPORTS FOR PEACE！」プロジェクトをスポーツを通じて感動や喜びをもたらための活動としてスタートさせてきましたが、今回、児童養護施設へのトップチーム選手の派遣等、埼玉県との協働で新たな枠組みによる子育て支援活動を行なうことになりました。準備が整い次第、３月以降、数回にわたって順次実施していきます。
予定している主な活動は下記の通りです。
１．児童養護施設の入所児童への応援活動
(1)トップチーム選手の施設訪問
(2)ハートフルクラブコーチによるサッカークリニックの開催
２．トップチーム選手による「一日保育士」体験
３．ハートフルクラブコーチによる保育所・幼稚園への訪問
橋本光夫代表
「浦和レッズは、国連の友アジア－パシフィックとのSPORTS FOR PEACE!プロジェクトでスポーツの素晴らしさを広める活動を始めています。また、普及グループのハートフルクラブのコーチたちが年間を通して３万名以上の子ども達にサッカーの楽しさを伝えてきました。今回、埼玉県の協力を得て、選手やコーチが子育て活動の現場を訪ね子ども達と交流するほか、選手が保育士の仕事を体験することになりました。埼玉県内の子ども達にスポーツの楽しさ、仲間の大切さを伝るとともに、私達も子育ての重要さを改めて知る場にしていきます」
なお、今回の取り組みについては、本日（１日）の上田清司埼玉県知事の記者会見でも公表されました。
