山郷&矢野が、さいたま市長を表敬訪問
[レディース]「FIFA女子ワールドカップドイツ2011」に臨む、なでしこジャパンのメンバーに選出された、浦和レッズレディースの山郷のぞみ、矢野喬子が、本日夕方、さいたま市役所を表敬訪問しました。
橋本光夫代表とともにさいたま市役所を訪れた二人は、市長室にて清水勇人さいたま市長からさいたま市PRキャラクター『つなが竜ヌゥ』のぬいぐるみをプレゼントされ、笑顔で受け取りました。
10分強の歓談では、清水市長から「さいたま市民だけでなく、被災地にも勇気や希望を与えて欲しい」と激励の言葉を受けました。山郷は、「ケガはしているが、今持っている自分の力を全部出し切りたい。日本の世界ランクは4位なので、北京で手が届かなかったメダルを目標に頑張りたい」と大会に向けた力強い意気込みを語り、一方の矢野も「日本がこういう状況の中、私達が出来ることは限られているが、目標としているのはメダルなので、それを目指して頑張りたい」と意気込みを述べました。
最後に、清水市長から「レッズレディースから3人選ばれて、日の丸をつけて戦うという事を嬉しく思います。さいたま市から大きな声援を送っています。メダルをとって、また報告しに来て下さい」と改めて激励の言葉が送られた。
橋本代表、山郷、矢野の3人は、その後、さいたま市議会を訪れ、表敬訪問は終了となった。
※なお、同じく代表に選出されている熊谷紗希は大学の講義のため、欠席となった。

