ENGLISH SITE

  • rexclug
  • ホームゲームイベント情報
  • ワンタッチパス
  • サイトメンバーズ
試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

クラブインフォメーション

試合の必需品『マッチデー・プログラム(MDP)』

[クラブ]

森さんの訃報に接したのはエコパ行きの電車の中。スタジアムに着いて最初に出会ったクラブスタッフと交わした会話は「勝ちましょう」「勝とう」だった。それ以外、口にするとお互い泣きそうになってしまった。人の逝去を試合のモチベーションにするわけではない。自分たちにその日できることは、それしかなかったのだ。だから試合の結果は二重に残念だった。
試合日でなければできることはたくさんある。最優先に考えるべきは、森さんが愛し人生を捧げた、日本のサッカーと浦和レッズを発展させること。それが最も森さんが望むことだろう。今日、明日のことではない。遺志を継ぐというのは、長い仕事になる。
今号から福永泰さんの新連載が始まった。福永さんがレッズの選手だったころの外国籍選手で、テーマを決めて誰がナンバーワンだったかを語ってもらうというもの。懐かしい選手が登場し、知られていなかった逸話も聞ける。また好評の「スタジアムグルメ」を2ページ半に拡大して、夏のおすすめメニューを特集した。
明日からリーグの後半戦に突入。そして夏は真っ盛りになっていきます。みなさん健康に留意しながら、レッズのサポートとMDPをよろしくお願いします。(清尾)

浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合観戦が何倍も面白くなる記事が盛りだくさんです。

MATCHDAY PROGRAM 391
2011年7月23日(土)2011Jリーグ ディビジョン1第6節ヴァンフォーレ甲府戦

■contents
・Zeljko PETROVIC~監督からのメッセージ
「守備の安定に加えて得点力を上げ、リーグ後半戦に臨む」
・GREAT AMBITIONS(選手コメント)
「向上していることに自信を持ち、勝ちきる試合をする」
・TODAY'S TEAMS~本日の対戦
「残留争いから抜け出すための一戦、どちらが勝点3を奪えるか」
・追悼特集
「ありがとう、森さん」
・INTERVIEW~平川忠亮
「今の夢?それは、あのころ以上に手のつけられないレッズを作ること」
・スタジアムグルメ
「夏のオススメ大特集」
・FAMILY~レディース
「リーグ再開!新たな力を生かし、レディースの逆襲が始まる」

★今季新企画!
・ANOTHERウメ
「時間があるとギターを弾いて歌ってます~梅崎 司」

★新連載開始!
・HE WAS THE No.1
「一番怖かったのは…?『ゴール前の殺し屋』の異名を取ったDF」

★注目連載!
・WARRIORS IN RED(小齋秀樹/フリーライター)
「守備の中心をなす沈着冷静なプレー その中に秘めたもの」―永田 充

なでしこジャパンが、ワールドカップで優勝した。決勝戦の澤選手の同点ゴール、そして、その後のセレモニー。それらを見て、恥ずかしながら、何度も涙腺が緩んでしまった。
急に注目が集まっている女子サッカーだが、日の当たらない中でも指導を続けてきた多くの方たちがいたからこそ、あの場所へたどり着けたであろうことは想像に難くない。選手、スタッフの方たちを始め、この快挙を支えてきた多くの方々に祝福と感謝の気持ちを。
今号には、24日から再開されるプレナスなでしこリーグを前に、今季レッズレディースに新加入した6人の選手たちのコメントが掲載されています。ぜひ、彼女たちの言葉を聞き、トップとともに、レッズレディースの試合にも足を運んでみてください。(高野)