ヤマザキナビスコカップ Power to the KIDS サッカークリニック、OBが参加
[クラブ]16日午後、さいたま市立高砂小学校にて『浦和サッカーフェスタ2011』が行われ、灼熱の太陽のもと参加者約100人の親子がサッカーを楽しんだ。その後『Jリーグヤマザキナビスコカップ Power to the KIDS サッカークリニック』が開催され、クリニックには94名の児童が参加し、浦和レッズOBの西野 努、水内 猛、内舘秀樹、池田 学、斎藤豪人、戸苅 淳がインストラクターを務めた。
開校式では、『ロボ』の愛称で親しまれていた池田 学(1999~2001年までレッズに在籍)がトランジスタメガフォンを手に、「今日参加してくれるみんなの中から、レッズの選手になる子が出てくれたら嬉しいです」と挨拶。子供たちはジグザグドリブルのタイム計測とキックターゲットに挑戦、その後はインストラクターのOBたちと短時間だがゲームを行ない、楽しそうにボールを追っていた。
約1時間のクリニックの最後には、全員におみやげとしてヤマザキナビスコのお菓子詰め合わせがプレゼントされたほか、水内 猛氏提供のシューズを景品としたジャンケン大会も急遽行なわれ、盛り上がりを見せていた。また、クリニック終了後もOBたちは大勢の子供たちに囲まれてサイン責めに合うなど、引退後も衰えない人気振りを披露していた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




