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第7回RBCビジネスミーティング開催

クラブインフォメーション

第7回RBCビジネスミーティング開催

[クラブ]

10日、さいたま市内でレッズビジネスクラブ(RBC)の『第7回RBCビジネスミーティング』が開催され、27社38名の会員が参加して親睦を深めた。

RBCは、2013シーズンに新設された『法人様用シーズンチケット』を購入された法人様と共に設立された会であり、ビジネスメリットの創出、福利厚生、レッズローズの植栽を通じた緑化活動などの地域貢献をテーマとした活動を続けている。2016年10月末現在、埼玉県内を中心に224社507名の会員が所属しており、3年前の第1回ミーティング開催時のおよそ3倍の規模となっている。

また、来シーズンから内容がリニューアルされ、加入するコースに応じて様々な特典が得られるようになる。ホームゲーム開催時のコンコース、オーロラビジョン、マッチデープログラムに会員企業様の社名が掲載されたり、名刺や封筒、ホームページなどにRBCのロゴが使用できるようになるなど、他にも会員のみなさまのメリット向上を目指した充実のメニューが用意されている。

今回で7回目となるRBCビジネスミーティングは、第1部の浦和レッズOBによる対談、第2部の懇親会を通じ、会員のみなさま同士、あるいは会員とクラブの交流を深める『絆づくり』を目的として開催された。

第1部の冒頭、浦和レッズの淵田敬三代表が挨拶を行った。淵田代表は、日頃のご支援に対する感謝の意を述べた後、チームがYBCルヴァンカップのタイトルを獲得したこと、そして10年ぶりとなる年間勝ち点1位を決めたことについて触れ、「チームがいい成績を収められるのもみなさま方のご支援の賜だと思っています。引き続きご支援をいただきながら、チームもさらに発展していけると期待しています」と、チームへのさらなるご支援を呼びかけた。

続いて、浦和レッズOBの堀之内聖(パートナー営業部)の司会進行のもと、同じく浦和レッズOBの鈴木啓太氏と内舘秀樹(浦和レッズジュニアユースコーチ)による対談が行われた。2人とも現役時代はキャプテンを務めた経験を持ち、『優勝するチームのキャプテン』をテーマに意見を交換し合った。

キャプテンに選ばれた経緯や、キャプテンとしての苦悩といった話題で対談が始まると、2人は現役当時を思い返しながら、時にユーモアを交えて振り返っていった。現在キャプテンを務める阿部勇樹の印象について尋ねられると、鈴木啓太氏は「寡黙で少し変わったところもありますが、選手のことをよく観察しています。チームが苦しい時には矢面に立って自分が責任を取るような男らしいところもありますし、本当にキャプテンらしいキャプテンだと思います」と語った。

また、阿部の次のキャプテンについて尋ねられた内舘は、「槙野は表に出ないところでいろいろといいことをやっていて、そういうところは素晴らしいと感じています。また、宇賀神はレッズの育成出身なので、そういう選手がキャプテンを務めるのもいいことだと思います」と、次期キャプテン候補の話題で盛り上がる場面もあり、参加者のみなさんも熱心に耳を傾けていた。

最後にRBCの活動報告が行われて、第1部は終了。その後の第2部は立食スタイルの懇親会となり、参加者のみなさんで談笑したり、名刺を交換したりして交流を図っていた。また、希望した企業によるPRタイムも設けられ、『RBCビジネスミーティング』は、盛況のうちに終了した。

【鈴木啓太】
「ビジネスとサッカーは違うように見えますが、マネージメントの部分では似ているところが多々あると思います。僕らもサッカーの中では、一流のビジネスマンとしてやってきたつもりなので、そういうところでシナジーを感じる部分はあるのかなと思って話をしていました。また、対談を通じて、自分自身がどういった経験をしてきたのかを再認識することができましたし、現役当時の話しができてとても楽しかったです」

【内舘秀樹】
「僕がこのような場所で話しをしていいのかなというのが率直な感想です。でも、今日参加された方々は、みなさんレッズが好きな方たちだと思うので、そういった中で話しができたことは良かったと思いますし、自分にとってもいい経験になりました」

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】

■法人様用シーズンチケット Reds Business Club(RBC)のページ
http://www.urawa-reds.co.jp/business/ticket_corp.html