8/6(土)湘南戦の『マッチデー・プログラム(MDP)』は特別増頁
[ショップ]そう言えば「僕、ブルース・リーが大好きですから」と言っていたな。
ヴァンフォーレ甲府戦のジャンピングボレーシュートの写真を見て、李 忠成が伝説のアクション俳優の大ファンだったことを思い出した。だから自分の名前の欧文表記も「RI」や「LI」でなく「LEE」にしている。今季は得意のボレーシュートによるゴールが目立つが、中でも甲府戦のシーンは圧巻だった。
3連敗のあと8戦負けなしのレッズだが、その8試合で5得点。特にリオ五輪で興梠慎三が不在の2試合で3得点だ。甲府戦の翌日「かつては11試合で12点取ったこともありますから」と2ndステージの残り試合数を意識して語ったが、そのときを思い出す調子の良さらしい。
「興梠の代わり」と言われるのは本意ではないだろうが、「レッズは興梠がいないと点を取れない」と言われるのはもっと我慢ができないだろう。今こそ浦和レッズの強さを証明するとき、と考えているはずだ。
それは那須大亮も同じ。神戸戦で今季初先発して勝利に貢献すると、遠藤 航がいる・いないに関わりなく、出た6試合は全勝。強い存在感を出している。特にセットプレーで期待を抱かせるのは言うまでもない。那須については今号のMDPで矢内由美子さん(REDS TOMORROW編集長)が詳しく書いてくれている。
リオ五輪で2人が確実に不在になる4試合がカギ、と言われていたが、その半分の2試合では勝ち点3をしっかり取った。次は「鹿島戦に興梠がおらず、湘南戦に遠藤がいない」と言われていた湘南戦。残留争いの危機感が、持ち前のパワーにさらに力を加えそうだが、レッズには年間勝点1位を目指して突き進むモチベーションがある。
さらに上記の2人だけでなく、これまで出場機会の少なかった高木や石原が、ゴールに近づいてきており、選手個人を見る楽しみも増えている。気温以上に熱い試合になりそうな湘南戦にぜひお越しください。
今回、まだ各ページが仕上がっていないため、ご紹介できるコンテンツの抜粋が少ないです。ただしページは84ページと多いです。レッズとMDPの25シーズンを振り返る企画があるためです。そのうち2006シーズンが載った2ページをお見せします。いつもの2.5倍重いですよ。(清尾)
◆オフィシャルマッチデープログラム(MDP)は、浦和レッズのホームゲームで発行する小冊子です。試合が何倍も面白くなる記事を満載してお届けします。1部300円(税込)で、試合当日、レッドボルテージ、浦和PARCO1階「レッズゲート」、埼玉スタジアムMDP販売ステーションでご購入いただけます。発売開始時間は、概ねキックオフ4時間前となります(当日の交通事情等により、発売時間が前後することがあります)。
レッドボルテージでは、バックナンバーのお取り扱いもございます。レッズゲートは、浦和駅東口からのシャトルバスをご利用になる方にオススメです。
MATCHDAY PROGRAM 501
2016年8月6日(土)2016明治安田生命J1リーグ 2ndステージ第7節 湘南ベルマーレ
※501号は84ページの増ページです。価格は通常と同じ1部300円(税込)です。
■contents(抜粋)
・THE WARRIORS/矢内由美子氏コラム
「那須大亮◎出ていない期間に自分を鍛える 妥協しない自主練習が生むもの」
・INTERVIEW/インタビュー
「埼スタをもっと素晴らしいホームに」土田尚史GKコーチ
・URAWA REDS & MDP HISTORY
過去526冊のMDPの表紙とともに、レッズの25シーズンを振り返る
※8/6(土)湘南ベルマーレ戦(埼玉スタジアム・18:34キックオフ)、埼玉スタジアムの東側フェンスに「MDP(マッチデー・プログラム)のあゆみ[過去526冊の表紙]」を掲出。ホームゲーム500試合目の思い出に、ぜひ、お立ち寄りください。

