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『アグリフィールド2015・サツマイモ収穫祭』開催

クラブインフォメーション

『アグリフィールド2015・サツマイモ収穫祭』開催

[レッズランド]

12日、今年で11年目の開催となるレッズランドの風物詩『アグリフィールド2015・サツマイモ収穫祭』が、レッズランドの一角にある農園『アグリフィールド』で行われ、参加した62組259名の方々が、サツマイモの収穫やバーベキューなどで、自然とふれあいながら楽しい一日を過ごした。

『アグリフィールド2015』は、5月から12月上旬まで全8回行われ、今年はサツマイモ、ネギ、じゃがいも、お米の4品目が栽培されている。6回目の開催となる今回は、5月に植えたサツマイモの収穫が行われた。

開会式では淵田敬三代表が「5月から始まったアグリフィールドですが、今日は、皆さんが一生懸命に育ててきたサツマイモを土から掘り起こして、実際に目にすることができると思います。お昼にはバーベキューもありますので、今日一日、ゆっくりと楽しんでください」と挨拶した。

収穫作業の前には、すでに植えられたジャガイモとネギの畑周辺の雑草取りと、堆肥を上から被せる土寄せが行われた。そして、サツマイモの収穫へと移ると、参加者の皆さんは、初めに鎌を使って長く伸びた蔓(つる)を除去した後、土の中に埋まっているサツマイモを痛めないように、シャベルを使って丁寧に掘り起こしていった。また、切り落とされた蔓は、クリスマスリースとして使えるよう、輪っか状に編み込まれていた。

収穫されたサツマイモの大きさは様々で、その大きさによって一喜一憂する参加者の姿も見受けられた。ソフトボールほどの大きさのサツマイモを掘り起こした子供が、誇らしげに両手でサツマイモを天に掲げて自慢している光景も見られた。

気持ちの良い秋晴れの中、収穫は午前中で一段落し、午後はバーベキューが行われた。参加者の方々は、あらかじめ準備された炭火のかまどを使って、野菜やお肉などを焼いたり、中には自前のバーベキューセットを持参して、家族と一緒に昼食を楽しむ方々もいた。その一方では、キーホルダーやマグカップなどのレッズグッズが当たる抽選会が行われ、上位の当たりが出ると、当たりを知らせる鐘の音がアグリフィールドに鳴り響いていた。また、収穫したサツマイモの中で一番重いイモや、一番長いイモを競い、グランプリに輝くと賞品がもらえる『イモ1グランプリ』も行われ、当選された方は笑顔でうれしそうに賞品を受け取っていた。

その後、閉会式を行い、参加者の方々にアグリフィールドで育てたお米が手渡されて、『アグリフィールド2015・サツマイモ収穫祭』は盛況のうちに終了となった。

浦和レッズを応援して10年以上になる参加者の方は「今日は家族と一緒に参加しましたが、気合いが入りすぎて一番乗りでアグリフィールドに到着しました。子供に自然とのふれあいを経験させたくて可能な限り毎回参加しています。自分で植えたサツマイモを収穫できてとても楽しかったですし、子供もここで新しい友達ができたようで良かったです。次回もぜひ参加したいと思っています」と、感想を語った。

なお、第7回は、11月末にじゃがいもの収穫が行われる予定となっている。

■レッズランド オフィシャルサイト
http://www.redsland.jp/

【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】