ハートフルサッカーinアジア(ミャンマー&タイ)3日目
[ハートフルクラブ]11日(火)、この日も、昨日同様、「レイチェット・サンともだち小学校」を訪問した。
ヤンゴン市から西へ190kmの「ガジートゥともだち小学校」で開催予定だった交流活動が、洪水被害で通行路を確保できないことから中止となったためだ。
一行が学校に到着すると、ふたたび児童たちは笑顔で訪問を歓迎してくれた。昨日は5・6年生の男子が中心だったが、この日は女子を中心に3・4年生とも交流を行った。
落合キャプテンの講話には、前日に参加できなかった女子児童を中心に、約120人が出席した。児童たちは、ときには前に身を乗り出して話を聞くほど、真剣に耳を傾けていた。
また、昨日の交流活動に参加した児童が「お・も・い・や・り」とスタッフに話しかける場面があるなど、前日のサッカー教室での体験が、児童のこころに残っていることがうかがえた。
講話終了後は、再び昨日と同じグラウンドへ移動し、サッカー教室を行った。195人が参加したサッカー教室では、酒井友之コーチがコーチングリーダーとなり進めていった。グループでボールを扱い、互いに意思疎通を行うメニューやゲーム形式のメニューに取り組んだが、前日以上に活気があり、グラウンドは白熱した雰囲気に包まれていた。
【浦和レッズオフィシャルメディア(URD:OM)】




