2018年08月05日
vs長崎 試合後 岩波・李・柏木
【岩波拓也】
(2試合連続無失点と、自身が先発している試合で失点が少なくなっていることには手応えがあるのでは?)
「相手のシュートがポストに当たったところは、失点していてもおかしくないようなシーンでした。1試合にまだ何回かそういうシーンがあるので、完璧とは言えないですけど、結果ゼロで終えられているのはポジティブに捉えられるところだと思います。今日の試合に関しては勝ち点3以外は求められていなかったので、何としても1点を取りたかったですし、もっと早い時間でのチャンスで仕留めていれば、楽な展開になったかな、と思います」
(積極的に縦パスを狙う場面があったが、自分でも狙っているのか?)
「僕らがスルーパスを狙う状態はあまりよくはないとは思います。ボランチなどにパスを出せる選手がいるので、そういう選手たちにいいボールを供給するのが一番だと思いますけど、僕もそういうパスは得意ですし、それが長所でもあるので、そういうパスは狙いながら、イメージしてプレーしています」
(前半の終わりに、自身がサイドにつけてから斜めに走って、そこから柏木が起点になってファブリシオがシュートを打ったシーンは、レッズで求められているところを出せたのでは?)
「シュートまで絡みたかったですし、ボールは出てこなかったけど、スペースを空けることができて、シュートチャンスになりました。今日一番というくらいのビッグチャンスでした。自分がそう動くことで、ボールが出てこなくても他の選手が生きてくる、というプレーをイメージできるようになったので、ようやくそういうところも出せるようになったのかなと思います」
(3バックの左右の選手がバランスをとってリスク管理をすることで、循環が生まれ、チームのバランスが良くなってくると思うが?)
「リスクマネジメントの部分に関しては、オリヴェイラ監督がミーティングの最初に言うくらい、大事にしていることです。すごく意識はしていますし、今日のような相手は奪ってカウンター、という狙いがあるので、そこだけ止められれば相手のチャンスは少なくなるかな、...
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