2017年04月26日
vsウェスタン・シドニー・ワンダラーズ 試合後 ミシャ監督・駒井/トニー ポポヴィッチ監督(ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ)
【ミシャ監督】
「前半は立ち上がりから、非常にアグレッシブに入れたと思います。前からアグレッシブにプレッシャーをかける中で、相手にゲームを作らせるような展開にほとんどなりませんでした。その中で、3点をリードすることができました。
後半に入って途中から、選手たちは若干飛ばしすぎていたのか、疲れが見え始め、相手チームに危険なシーンを作らせてしまいました。ただ、守備の方は、運動量が落ちる中で、特に中盤のところを相手に使われる展開が続いてしまいました。ただ、ボールを奪ったところでは常に、相手の背後へ非常に危険な攻撃を続けて仕掛けることができたと思っています。その中で、最終的に6-1で勝利できたわけですが、その結果に関しては、すばらしいものだと思います。ただ、いくつかの点に関しては、修正点もあった、そういったゲームだったと思っています」
【駒井善成】
「立ち上がりは、チームとしてもすごくいい入り方をして、僕たちが狙いを持った中でのボールの動かしなどができました。いい時間帯に得点を重ねて、3-0という形も作れました。相手の攻撃に関しても、ほとんどノーチャンスと言っていいほど、出足の速い守備からのボール奪取があり、そういうところはすごくよかったのですが、後半はどこか、監督もおっしゃったように、少し運動量が落ちてきたときに、相手のシャドーの選手が落ちたところを捕まえきれず、ターンされるシーンがありました。僕たちのサッカーは、奪った後に前を見て、素早くつけていく、というサッカーなんですけど、動き出しの部分がワンテンポ遅れているところもあったので、個人としてもチームとしても、成長するため、上を目指すためには、そこは改善しないといけないと思います。難しいかもしれないですけど、前半のようなサッカーを後半もしっかり続けられるようにしたいので、それは今日の試合についてのミーティングで、個人個人が映像を見て、課題をしっかりクリアしていきたいと思います。
今日は勝つことが大事でしたので、6点を取って勝てたのはよかったのではないかと思います」
【質疑応答】
(2点目、3点目のアシストはすばらしかったが、特に2点目のターンからのドリブル、アシストというプレーのアイデアについては、どの辺で生まれたか?)
駒井善成
「今日は相手が5バックで来るという予想の中で、前日練習からしっかりモリ君(森脇)と李選手との関係性を意識していました。...
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