2017年12月13日
vsウィダード・カサブランカ 試合後 興梠・長澤・槙野
【興梠慎三】
「勝てて良かったというのと、良い形で点も取れましたし、やっていて非常に楽しかったです。サイドが結構あいていたので、そこを起点にゲームを組み立てられたのも大きいですし、相手の勢いもありましたが、それをかいくぐって前に持ち運ぶことができました。最近では3得点ということはなかなかなかったので、3点取れたのは締めくくりとしては良かったと思います」
(この2日間のメンタルは?)
「今日の相手よりもこのあいだ負けた相手の方が何倍も弱かったと思うので、そういうチームに負けたことが非常に悔しくて、みんななかなか立ち直ることができなかったです。でも、最後の試合なので勝って帰ろう、ここまで来られたのだから、この試合を勝って胸を張って帰ろうということをみんなで言っていたので、それができて良かったです」
(アルジャジーラ戦では責任を感じていたところもあるのでは?)
「もちろん決定機は決めないといけなかったですし、でもあの相手に1本しかチャンスをつくれなかったことは自分たちがまだ実力がないという気がします。試練を与えてくれたのだと思います」
(今シーズンを振り返って)
「喜びはACLを優勝できたことです。悔しさと言えばミシャ(前監督)が解任されたことが一番悔しかったです。ミシャのサッカーは非常に楽しかったし、攻撃に関してはもう少しミシャがやっていたような攻撃を出せたらもっとレベルアップできると思います。攻撃のパターンなど、やっている選手たちが今は課題を感じていますし、堀さんも感じていると思います。キャンプから修正できるのは良いことだと思います」
(FIFAクラブワールドカップに出たことについては?)
「まだまだACLを戦っているときもギリギリでしたし、守備は良くなったと言えると思いますが、攻撃は他のチームと比べると...
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