Jリーグ開幕は今週となった。 毎年、一つのシーズンが終わると、あっという間に新しい季節が始まる。 ACLで優勝したのは、昨年のことだったっけ? 新シーズン、そういえば最近あまりシステムの秋春制移行話を聞かない。 一体なぜそうなのかは分からないが、大抵の外国では学校もサッカーも秋(正確には夏の終わりだ)に始まって晩春に終わるのだが、日本の学校は春に始まって春に終わり、サッカーの場合は冬の終わりに始まって冬の初めに終わる。 選手の移籍や代表チームの強化、リーグのカレンダーを考えれば秋春制の方がいいという主張がある。分かるような気もするけれど、本当にシーズン入れ替えたら代表チームが強くなるのだろうか。 個人的には、真冬のサッカー観戦はかなり辛いに違いないので、どちらかというと反対だ。あと、代表チーム偏重型の日本サッカー界の風潮もあまり好きではない。 新シーズン、いい言葉の響きだ。でも我が家における今年一発目のビッグニュースは、ラファエル シルバの電撃移籍!だった。 ニュースをもたらしたのは、高校2年生の娘だった。iPhoneを持った今時の女子高校生はなんでも知っている。 「ねえ、ラファ移籍しちゃったよ!」 「は?」 「えー! アリエナーイ!」 姉の告げた衝撃の事実に、まだ人生経験の浅い中学2年生の妹がオーバーに憤慨する。プロサッカーの世界をもう30年少し経験してきた父は、親指と人差し指で丸を作りながらこう説明するしかない。 「中国に移籍すれば、たくさんもらえるんだよ」 お金はすべてではないが、お金はとて...


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