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REDS COLUMN
2020年05月20日

8年目を迎えたポラス その多彩なパートナー活動とは(後編)

社員による応援活動も活発 地方事業所との一体感も醸成 埼玉県近隣を商圏とするポラスの「地方事業所」とは、「ポラテック株式会社」が行っている「プレカット事業」だ。地元の工務店などから注文を受けて、木造建築資材を組み立てる寸前までに加工し販売している。現在では茨城県、滋賀県、静岡県、宮城県、佐賀県、愛知県にプレカット工場がある。いずれも以前は「POLUS」の知名度がほとんどなかった地域だが、2013年以降は「浦和レッズの胸の会社」として知られるようになった。 またレッズのアウェイゲームがその地方で行われる際に、社員の福利厚生の一環として「レッズ戦の観戦」を実施し本社の社員も何人か参加している。これが本社との一体感の醸成や帰属意識向上に寄与しているという。 佐賀県唐津市にあるポラテック西日本株式会社の畑中雅弘取締役工場長(47)は「本社の社員と一緒に何かをすることは他にはありません。レッズ戦の観戦は、会社全体のことを知るには良いイベントです」と語る。直近では昨年の9月28日(土)に駅前不動産スタジアムで行われたサガン鳥栖との試合(結果3-3)を約30人が観戦した。「たくさん点が入って、試合としても面白かったのですが、ゴール裏のレッズサポーターの応援が印象的で、『あそこで応援したい』という人もいました。『今日は無理です』と断念してもらいましたが(笑)」 「やはり地方の事業所の社員にとって、自分の会社の名前がレッズによって広がっているのは大きいです」と言う畑中氏は「工場の運営にはサッカースタイルが合うんです」という持論を展開する。 レッズのパートナーになっていることが、社員の福利厚生や勤労意欲の向上に寄与しているのは、もちろん地方の事業所だけではなく本社も同様だ。 ポラスではレッズのオリジナルグッズを作って、顧客や社員に提供しており、自社のイタリアンレストランに選手を招いて、ポラスで住宅購入されたお客様にトークショーを行い、家族と一緒に食事する機会も年に2回ほど設けている。 また2014年5月に誕生した社内のサポーターズクラブ「RED POLUS STAR」も試合の観戦会や、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)アウェイ戦の「パブリックビューイング」などを実施している。同クラブの...


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