【荻原拓也】 (次戦は上海上港との準々決勝 第2戦となるが？) 「ACL(AFCチャンピオンズリーグ)はブリーラム・ユナイテッド戦の一試合を少しかじっただけですね。とにかく出場機会をもらえればここ3戦積み上げてきたものがあるので、それをベースに点に絡むプレーももちろんそうなんですけど、ゲームの流れをしっかり読みたいです。ACLでやっぱり緊張感もあって、デュエルも多く、冷静になる部分が大事になると思うので、一回冷静にプレーしたいと思います」 (この3試合での役割はしっかりこなした分、次のステップに入っていくイメージか？) 「もうアピールはしたので、あとはチームを勝利に持っていくためのプレーを増やしたいです。点に絡むことはもちろんですが、数字に見えないそれ以外の部分でもっと貢献したいです」 (自身のミスからピンチを招いてしまう部分などか？) 「そうですね。細かいワンシーンで考えたら、そういうプレーのことです。でも、考え方によっては、あれくらい仕掛けないと流れを持って来られません。自分が勝っているときに出ることはあまり想像できませんけど、ビハインドの状態だったらもう行くしかありません。そこのバランスだと思います」 (興梠選手も試合後にそういったプレーについて発言をしていたが？) 「コメントは見ました。でも、いつも通り話をしましたし、『お前、気持ち良くなってたな』って笑いながら言われました。でも、それは自分でも感じていることなので、あのシチュエーションを作...

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