2015年02月09日
関根の「貫禄」
貫禄、かな。
指宿トレーニングキャンプでの練習試合、大田シチズン戦で関根貴大を見ていて、ふとそう思った。
この試合で左ウイングバックに入っていた関根のプレーを見て、力強くなったとか、プレーが正確になったということのほかに、何となく去年と違うところを感じていたのだが、それが具体的に何なのかわからなかった。
そこで「貫禄」という言葉で自分をごまかそうと思ったのだが、それではあまりにも情けない。それが何かを見極めようとがんばって自分を納得させる答えを得た。
去年は、周りの選手に使われていたが、今は周りを使っているんじゃないか。
ボランチや最終ラインから出された長めのパスに走って追いつき、敵陣に入り込む。その関係に変...
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