【高木俊幸】 (昨日の上海上港戦は1点差の緊張感あるゲームとなったが？) 「1点リードした中で、このままの守備でいけば問題なく勝てるかなという感じで見ていました。早く出番が来ないかなという感じでした。自分としてはこの試合に気持ちを持って行ったので、出番がなくて悔しいです。ただ、決勝に進めたのはよかったですし、その2戦に自分の出番が来ることを信じてやり続けたいです」 (フッキ選手を自由にやらせなかったが、チームの守備の印象については？) 「1点リードしていたので、相手の中心選手に焦りが感じられたと思います。最後の方はフッキ選手も下がった位置でボールを受けていたので、正直怖さは感じなかったです。そんなに脅威ではないのかなと思って見ていました。守備では必ず2人で行っていましたし、彼の得意な左足のカバーは瞬時に対応できていました。そこはチームとしての意思統一ができていて、見ていて安心感がありました」 (自分がピッチに立ったイメージについては？) 「追加点は取れれば取りに行きたい思いはありますが、そこのリスクのかけ方は難しいと思います。梅さん(梅崎)が1本シュートを打って終わった場面がありましたが、行くなら個の力で、後ろの枚数が少ないところをカウンターで仕掛けてチャンスを作れたらとは思っていました。あと...

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