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REDS COLUMN
2018年12月24日

成功体験が生んだ大きな自信

あれが天皇杯優勝の布石だったと思う。10月20日のリーグ第30節鹿島アントラーズ戦。3-1で宿敵を下したレッズを、個のパワーで牽引したのが武藤雄樹だった。 1-1だった60分、青木が入れたクサビを中央で受けた武藤は、ペナルティーエリア外から強烈な左足シュート。ボックス内を4人で固めていた鹿島の守備陣を呆然とさせた。 とどめは2-1で迎えた後半アディショナルタイム。アンドリューが自陣右サイドで相手DF2人を引きつけて巧みな浮き球パスを前方へ送ると、ハーフウェーライン付近で受けた武藤はドリブルで勢いよく前進。DF3人をかわしてなおも突き進み、ゴールを奪った。 自陣深くからランニングを開始し、さらに40mをドリブルで運び、DFを翻弄し、しかもその時間帯が終了間際。「それでもなおパワーを残していたのが凄かったですよね」と目を奪われたのは最後尾から見ていたGK西川周作。鹿島のGKクォン スンテはなすすべがなかった。 武藤が覚醒している。そんな確信の下、本人に詳しく話を聞いたのは、鹿島戦から2節後の第32節北海道コンサドーレ札幌戦だった。彼はこの試合でも鹿島戦に続いて2得点を挙げていた。しかも個人技によるものである。 6分、長澤のロングパスから絶妙な胸トラップで相手DFをかわし、左足でシュート。 「ボールがきたときにうまく相手の前に入ってトラップできて、ボールを良いところに置...


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