2016年09月20日
勝因は「変えない」試合運び
多くの人が同じことを感じたようだ。
「もう、守るの?」
セカンドステージ第12節のFC東京戦。東京が、攻撃的MFの河野に代えて丸山を入れたとき、後半13分という時間を見て、僕もそう思った。ネイサン・バーンズや平山相太という攻撃的選手でなくDFを入れたことは、守りに入るという明確なメッセージだった。
PKで東京が先制したのが後半3分。その後、東京の攻撃が一時的に活気づいたものの、レッズもギアを一段上げ、6分に関根がドリブルから武藤を経由して中に持ち込みシュート、こぼれを李が詰めるなどチャンスを作り、これを皮切りに東京ゴールを攻め立てた。
前半にはなかった連続したピンチを見て、東京は守りを厚くしたのかもしれないが、その後もレッズの攻勢は止...
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