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REDS COLUMN
2016年12月20日

今季の足跡から抱く来季への期待―宇賀神友弥

昨季のチャンピオンシップ(CS)準決勝後に武藤雄樹が浮かべていた無念の表情はよく覚えている。移籍加入1年目に過去4年間のプロ生活での合計得点の2倍以上のゴールを決めた背番号19が、レッズに来て初めて見せたとも言えた深い悔恨の念だった。 2年目となった今季、背番号9を背負うことを決意した彼が、柏との開幕戦でゴールを決めたときは、こちらもホッとするような感覚になった。 5月から7月にかけての公式戦11試合無得点から久々に得点した後に話を聞いたときは、あれだけさわやかに振る舞っていた陰で人知れぬ苦悩を抱えていたことを知り、ゴールしたときはもっともっと称えなくてはと思ったものだ。 そして、今季のCS決勝第2戦。背番号9はピッチでしばらく立ち上がれず、目を真っ赤にして涙をこぼしていた。取材エリアに来たときはすでに涙は乾いていたが、コメントを聞くのもつらいほど、敗因を自らに求めていた。 けれども、今季の武藤がチームのために粉骨砕身し、得点パターンを増やそうと努力を重ねていたことは事実として動かない。2年連続二ケタ得...


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