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REDS COLUMN
2020年04月12日

リターンコラム(5) 2試合連続先発で3年目の幕を開けた柴戸海

編集長×編集長 リターンコラム 「REDS TOMORROW」の矢内由美子編集長と、「オフィシャル・マッチデー・プログラム」の清尾 淳編集長が、今シーズンのレッズについて楽しみにしていることを、2人でやり取りします。 【矢内編集長から清尾編集長へ】 前回のリターンパスで清尾さんは「レオナルドと興梠の2人で34点」と書いていたが…。 いやいや、それは少なすぎる。 レオの目標は23点。理由は「近年の得点王のゴール数を平均すると、およそ23ゴールだから」という、超現実路線だ。 最初にこの数字を聞いたときは元NBAのマイケル・ジョーダンの顔が思い浮かんだし、そうじゃないとしても23はレオにとって特別な数字なのだろうと思ったもの。 ところが説明を聞くと、意外なまでに現実的な計算に基づいた数字だった。 でも、沖縄でのトレーニングマッチを見ながら徐々に「レオナルド像」が見えてきて、分かった。レオは生粋のリアリストだ。華麗さという尺度はない。追求するのは数字のみなのだ。 その見立てはJ1リーグ 第1節 湘南ベルマーレ戦で確信に変わった。なにしろ、あのトンデモ体勢からのゴールである。レッズはトンデモなく頼もしい助っ人を迎え入れた…。 と思った矢先の公式...


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