【宇賀神友弥】 (V・ファーレン長崎戦を振り返って) 「負けなかったことは非常に大きなことだと思います。この夏場、暑い中の連戦で、これだけの結果を残せたことは満足はしていませんが、悪い結果ではなかったと思います」 (90分間、足を止めずに戦う姿が目立ってきたが？) 「それだけキャンプで練習を積んできた自信もありますし、オリヴェイラ監督になってから非常にハードなトレーニングが毎日続いています。それがゲームでも生かせています」 (V・ファーレン長崎戦はスコアレスドローで終わり、他の選手たちは攻撃の部分を課題にしていたが？) 「やはり広島、川崎と相手が攻撃メインのチームに対しての守りからの攻撃に関しては、非常にいいものが出せていると思います。ただ、長崎のように、相手が自陣のコートに10人いるような戦い方は、今までなかなかなかったです。やはりゴール前のクオリティや一人ひとりの思い切りのよさが必要になってくると思います」 (自身が高い位置を取っているときは、必ずチャンスになっているが？) 「そういうシーンはまだ多くないです。そこをもっと増やして危険なプレーをすることによって、他の選手が点を取るなど活性化すると思います。まずは個人の部分で、そういう積極的なプレーを心がけなければいけないと思います」 (積極的なプレーという部分では、惜しいシュートもあったが、固めてきた相手対策のプレーだったと思うが？) 「ああいうシーンをもっと増やさないといけないと思いますし、もっと積極的に仕掛ける、シュートを打つ、という部分を出していけば、本当に何が起こるか分かりません。それがなければ何も起こりません。試合を見返しましたが、自分も含めて、もっと積極的なプレーは必要になってくると思います」 (今週末は...

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