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REDS COLUMN
2019年12月26日

クレバーなプレーで支える

どこか既視感があった。10月2日、埼玉スタジアムに広州恒大を迎えて行われたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第1戦。3バックの真ん中を任された鈴木大輔を見ているうちに、フラッシュバックしてきた選手がいた。広州恒大のベンチで指揮を執るファビオ カンナバーロ監督だ。 思い出したのは2006年のFIFAワールドカップ ドイツ大会だった。イタリア代表の主将を務め、センターバックとして7試合2失点の“カテナチオ軍団”を統率し、4度目の優勝に貢献。大会MVPこそ準優勝したフランス代表MFジネディーヌ ジダンに譲ったものの、準MVPに輝いた。筆者は現地でイタリア戦4試合を見たのだが、カンナバーロの読みの鋭さやポジショニングは感動ものだった。 広州恒大戦での鈴木も、素晴らしい読みで何度も相手ボールを奪っていた。その姿がカンナバーロ監督の現役時代に重なった。 10月2日の広州恒大戦を振り返ろう。レッズはパウリーニョやエウケソンといった世界レベルの選手を擁する相手に対して、立ち上がりから主導権を握った。19分にファブリシオが先制点を決めると、後半にも攻撃姿勢を緩めることなく、75分には関根貴大がミドルシュートを決めて2-0。中国超級リー...


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