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INTERVIEW
2014年06月16日

「レッズへの想い」マルシオ リシャルデス

頼れる『背番号10』が浦和レッズに帰ってきた。昨シーズンに負った左足の負傷により、ブラジルに帰国して治療に専念していたマルシオ リシャルデスが、厳しく長いリハビリの日々と、サッカーへの想い、そしてレッズへの想いを語った。 ■これまでの経過は、どのように過ごしてきた? 「ブラジルで左膝の靭帯の手術を受けました。正確には手術からは4ヵ月と20日が過ぎました。手術後の5日目から治療が始まりましたが、無理やり歩かされてすごくびっくりしました。手術をして5日で歩けるんだと驚きましたね。その次の日からリハビリが始まり、ヒザの位置をしっかりと戻すためのいろいろな動きを行いました。先生によれば、一番重要なことだったそうです。少しずつ可動域を広げるためにさまざまな動きをして、自分の膝を元の位置に戻す作業でした。 40日後には何の違和感もなく膝の曲げ伸ばしができて、そこから今日まで毎日2、3時間ほどのトレーニングなのですが、リハビリや運動をしてきたことによって、良い形で自分の筋力やフィジカル面を追い込めていると思います。コリン...


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