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REDS COLUMN
2020年05月26日

「レッズのスタイル」を意識し始めた~2009年 清尾 淳 シーズン開幕の記憶

印象的だった過去9シーズンの開幕時を振り返ってきた。この10回目でいったん区切りをつけよう。 2006年のJ1リーグ優勝、2007年のACL(AFCチャンピオンズリーグ)優勝と大きなタイトルを獲ってきたレッズ。しかしJ1リーグとACLの2冠を目標にスタートした2008年は連敗スタート。開幕からわずか2試合で、オジェック監督からエンゲルス監督に指揮官が交代した。 途中、リーグ首位にも立ったが中盤以降は勝点が伸びず、ACLでは準決勝敗退。リーグは7位に終わった。 2003年からの連続優勝(2004年のステージ優勝を含む)がストップしたレッズは、チームの根本的改革を掲げて、2009年からフォルカー フィンケ監督を招聘した。 フィンケ監督は「ボールオリエンテッドなサッカー」を提唱。攻守に渡ってボールに関わる人数を増やし、ボールを保持して主導権を握る戦術を掲げ、前年までの個人の高い能力を生かして勝つサッカーからの転換を図った。またシステムはそれまでの3-5-2ではなく4-4-2を採用。選手たちも新しいサッカーに懸命に取り組み、チームは開幕までに一定の変貌を見た...


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